全国アマモサミット2023 in 福岡宣言へのご署名
概要
イベント詳細
漁業者、行政、学識者、企業、NPO、市民など、さまざまな主体が事業を営んだり、保全活動を進めながら海づくりが行われています。海づくりに対する思いやこれまでの活動、将来に向けての課題と解決の方向性などを共有します。
① 漁業者:福岡市漁業協同組合伊崎支所 運営委員会会長 半田孝之氏
漁業・水産業における藻場の重要性。博多湾や玄界灘における漁獲の変遷(種類や量)と藻場との関連。漁業者による漁場環境の改善の取り組み。
② 学識者:九州大学名誉教授 川口栄男氏
博多湾やほか海域における藻場の現状と変遷の原因・課題。藻場が育む生物多様性。博多湾における藻場再生の取り組みとその可能性。
③ 行政(国交省):国土交通省港湾局海洋・環境課港湾環境政策室長 青山紘悦氏
国・行政が主導する海域環境の保全、藻場づくり(ブルーカーボン)。社会的な課題。福岡・博多湾に期待しているところとその理由。
④ 活動団体(市民を代表して):一般社団法人ふくおかFUN代表理事 大神弘太朗氏
市民参加の活動、その変遷から感じる、市民意識の変化。市民参加を促すための課題、難しさ。